冷蔵庫を処分するだけで3,600円もかかった話|不用品回収メモ・大阪編|クリーンクルー関西

冷蔵庫を処分するだけで3,600円もかかった話

 ご近所の方が転居されるということでタダで貰った小さめの冷蔵庫、我が家の2階に置いてみたけれど実際に使うとなると場所を取るしやっぱり処分しよう!と思ったら意外とコストがかかってしまいました…。

そこで今回は、私の体験談を元に家電リサイクル料金はどれぐらい取られてしまうのかという話を紹介します。

冷蔵庫を処分するだけで3,600円もかかった話

さて、冒頭でも触れたご近所の方に頂いた小さめの冷蔵庫ですが、どう処分すれば分からなかったのでまずは冷蔵庫の製造元のメーカーに問い合わせをしてみました。

一人用の小さな冷蔵庫でしたのでそれほど高額になるとは思っていなかったのですが、担当者の方から帰ってきたのは意外な回答でした。

 

それは、「冷蔵庫」は家電リサイクル法に基づいてサイズの大小に応じた家電リサイクル料金を支払う必要があり、容量171L以上のもので約4,600円、容量170L以下のもので約3,600円とのことでした。

 

使えたらラッキー、ぐらいの気持ちで引き取った冷蔵庫がいざ処分するとなると3,600円もかかると聞いて私はビックリしてしまいましたが、これ以上我が家に置いておくのも場所を取って厄介なので、泣く泣く支払うことを決意しました。

 

メーカーの担当者が仰るには、冷蔵庫を処分するには4つの方法があるとのことでした。

買い替える際に小売店に依頼する

一般的に冷蔵庫を処分するタイミングというのは、新しい冷蔵庫を買い替えるときではないでしょうか。

その際、冷蔵庫を買った小売店に依頼すれば一緒に古い冷蔵庫を引き取ってくれます。もちろん、タダで引き取ってくれる訳ではなく冷蔵庫のサイズに応じた家電リサイクル料金を支払う必要があるのですが、別途支払う「運搬料」は安く済むことが多いです。

その冷蔵庫を買った小売店に回収を依頼する

自分で購入した冷蔵庫であればどの小売店で買ったのかがお分かりになるかと思います。

冷蔵庫を販売した小売店にはその製品を回収する義務があるため、引き取りを依頼すれば回収に来てくれます。

この場合、買い替える際に支払うより高額の「運搬料」がかかってしまうようです。

自治体に回収を依頼する

処分したい冷蔵庫を購入した小売店が不明な場合や廃業してしまった場合には、住んでいる自治体に回収を依頼することも可能です。

この場合、「家電リサイクル料金」と「運搬料」に加えて、冷蔵庫のサイズや設置場所によっては3,000円~20,000円の「搬出料」が発生することもあるようです。

自分で指定引取場所に持っていく

上記の方法はいずれも「家電リサイクル料金」に加えて「運搬料」や「搬出料」がかかってしまいますが、自分で家電リサイクル券を購入し、最寄りの指定引取場所まで持ち運べば運搬、搬出にかかる費用を節約することができます。

 

ちなみに私は最後の「自分で指定引取場所に持っていく」方法にしました。

それほど大きな冷蔵庫でもなかったので、自家用車に積んで運ぶことができたからです。

それでも3,600円の家電リサイクル料金は取られてしまったので、安易な気持ちで冷蔵庫を貰うのは要注意ですね…。

意外と高い家電リサイクル料金!

今回の体験をきっかけに、家電リサイクル料金がどれぐらいかかるのかを調べてみました。

今後、家電製品を処分する際にどれぐらいの費用が発生するのかは知っていて損はないと思いますので、皆さんも一度確認しておきましょう。

「特定家庭用機器」の家電リサイクル料金は意外と高い!

家電製品のうち「冷蔵庫」、「エアコン」、「テレビ」、「洗濯機」の4品目はリサイクルで有効に活用できる資源が多く使われているため、家電リサイクル料金も高めに設定されています。

・冷蔵庫(170L以下) リサイクル料=約3,600円
・冷蔵庫(171L以上) リサイクル料=約4,600円
・エアコン リサイクル料=約1,400円
・テレビ(15型以下) リサイクル料=約1,800円
・テレビ(16型以上) リサイクル料=約2,900円
・洗濯機 リサイクル料=約2,500円

以上の「家電リサイクル料金」に加えて、回収の方法によって500円~3,000円の「運搬料」に3,000円~20,000円の「搬出料」がかかるので、これらの家電製品の処分は思ったより高額になってしまうことがあります。

回収の方法については既に紹介しましたが、「運搬料」や「搬出料」も品目によって異なることがあります。

一般的には大型のもの、使われている部品が多いものがリサイクル料も高額になっているのに加えて、運搬や搬出の手間がかかりがちなので処分を検討されている方はそれだけの費用が発生することを考えておく必要があるでしょう。

小型家電のリサイクル料金は?

携帯電話やデジタルカメラなど、小型の家電製品については「小型家電リサイクル法」でリサイクル料金が定められています。

1辺が30cm以下の小型のものであれば自治体などの回収ボックスで無料で処分できますし、認定業者が0円~500円といった安価なリサイクル料金で回収してくれます。(出張引取の場合は別途出張料がかかります。)

また、全国で小型家電の回収を請け負っている業者であれば一定の大きさ・重量までのダンボール箱に入る小型家電をひと箱880円で処分してくれますので、ノートパソコンやオーディオ機器、電子レンジといった家電製品をリサイクルに出したい方は利用すると良いでしょう。

なお、パソコンを処分する場合は、データを消去した上でパソコンメーカーなどに回収してもらう方法もあります。

 

また、1辺が30cm以上の家電製品は「粗大ゴミ」として自治体や回収業者に引き取ってもらうことになります。

これらは家電製品の品目によって細かくリサイクル料が分けられていますので、お住まいの自治体のホームページ等で確認を行ってください。

ちょっと待って!無許可の回収業者にご用心

小型の冷蔵庫を処分するだけで3,600円もの費用がかかってしまうとなると、街で無料回収を謳っている業者を利用したくなる方もいらっしゃるかと思いますが、ちょっと待ってください。こういった業者の中には無許可で営業を行っているものがあり、回収後にトラブルに巻き込まれることがあります。

たとえば、見積もりもせずにトラックに家電製品を積み込んだ後に高額請求をされてしまい、取り消そうとしても手間賃を請求されたり、重い家電製品を自分でトラックから運び出すことを要求されたりするなどといった事例が後を絶たないそうです。

 

そもそも、こういった業者に回収されると不法投棄や不適切な管理による火災の発生など家電製品がリサイクルされなくなってしまいます。国も無許可の業者を利用しないよう消費者に呼びかけていますが、皆さんも家電製品の処分は適切に行うことを心がけましょう。

 

いかがでしたでしょうか?今回は、家電製品のリサイクルには意外と高額な料金がかかるというお話を紹介させていただきました。

家電製品は品目によって「特定家庭用機器」や「小型家電」などに分けられていますが、いずれも回収にかかる費用や回収の方法が異なるので、それぞれ確認しておく必要があります。

家電製品の品目やサイズによっては10,000円以上の高額な費用がかかってしまうこともあるので、転居などのタイミングで家電製品を処分する場合にはそういったコストも考慮しておくと良いでしょう。

いくらお金をかけたくないからといって、無許可の回収業者を利用することや不法投棄はくれぐれも避けてくださいね。家庭ごみを他人の土地に不法投棄した場合は30万円程度の罰金が科せられることが多いそうですよ。

ご相談はクリーンクルーへ!

クリーンクルーでは、関西全域での不用品回収サービス大阪での不用品回収サービスを行っています。
今すぐ捨てたい不要品がある方、処分にお困りの方はぜひご相談ください。

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